皆様こんにちは。

ワシントン本店Ｂ２Ｆ　ノグチです。

 

 

今回は「羽根」についてお話したいと思います。

 

紐靴の紐が通っている穴（ハトメ）が付いている部分を

羽根と呼びます。

（ベルトタイプの靴で穴が開いていなくても同様に

羽根とよびます。）

 

 

 

このように甲部分の革の中央で開く形状のものを

外羽根と言います。

 

 

 

 

 

 

 

対して、下側が甲部分の革に縫い付けられていて、

V字に開くものを内羽根と言います。

 

 

 

 

外羽根の靴はカジュアルな印象になり、プレーントゥや

Uチップの靴に組み合わされる事が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

内羽根の靴はフォーマルな印象となり、ストレートチップの

デザインが代表的です。

 

 

 

もちろん外羽根のストレートチップのデザインもあります。

 

 

 

羽根の形状はデザインだけではなく、フィッティングにも

影響があります。

 

外羽根は履き口が大きく開くので、脱ぎ履きがしやすく、

甲の高い方にも向いているデザインです。

また、下から上までしっかりと紐を締められるので、

甲の低い方にもオススメです。

 

 

 

内羽根は紐の調整の自由度では外羽根に劣りますが、

スマートで上品な雰囲気のデザインが魅力です。

 

 

ワシントンのパターンオーダーでは、甲の高い方や低い方

でも快適な履き心地になるように、お選び頂くデザイン等に

応じて各種微調整を行っています。

是非一度ご来店頂きご相談ください！！

 

 

 

 

 

最後に只今開催中のイベントのご案内です。

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「ダブルポイントフェア」です！！

 

４月７日（日）までの開催ですので、是非この期間に

ご来店下さい。

皆様のご来店お待ちしております。